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コスト(経費)削減のススメ

仕事柄、業種を問わずそして様々なお立場の方々とお話する機会がありますが、「コスト(経費)削減」について尋ねてみると考え方が全然違うことに驚きます。

 

ここでは、いくつか現場の声をご紹介します。

 

  • 給料が上がるわけじゃないし、どうでもいい
  • 経費削減に時間かけるくらいなら、売上を上げる努力をした方がいい
  • ○○万円(*会社による)程度のはした金はどうでもいい、半額になるなら考えてもいい
  • 経費削減なんてセコいことはやらない
  • 経費がいくらかよくわからん
  • 考えたこともない、考える気もない
  • 高いサービスの方が会社もサービスもしっかりしている
  • 1円でも大切なお金。減らせるものは減らしたい
  • 営業利益○万円(会社による)を生み出す売上を考えれば、是非削減したい
  • 削減したい気持ちはあるが、どうすれば良いのかわからない

 

一般的には経費削減は「やらないよりは、やった方がいい」肯定的意見が大多数を占めますが、ではなぜ否定的な意見が生まれるのか?

その多くは「情報がない」ことによります。

 

例えば削減できた分、従業員の給料を上げた会社はあります。

会社を想った経費削減の提案が評価に繋がり、ボーナスを得た方もいます。

他にも会社が懇親会を開いたり、全社福利厚生の経費に充当された会社もあります。

経費削減で赤字を脱した企業は山ほどあります。

 

少子高齢化や物価上昇による高コスト化。

一方で便利なサービスが多数登場している昨今。

コスト削減は今後ますます重要視されるようになっていくと思われます。

 

 

 

コストは2種類に大別される

1つは今使っているサービス・商品を見直す。もっと安いところに変えること。

2つは新たなサービス・商品を導入し、効率化により既存コストを削減することです。

 

簡単なのは前者「コストの見直し」になります。

例えば近所のスーパーA店で毎日愛飲する缶ビールを220円で買っていたとして、

ある日A店のすぐ隣にB店がオープン。

同じビールがB店で200円で売っていれば、普通B店で買いますよね?

労力無くして一日1本365日で7,300円差!1年で36本得したことになるんですからB店にしない理由がありません。

または、B店がオープンするまではたま〜にしか飲まなかったプレミアムなビールがA店では250円だったのに、B店で220円だとすれば、今度からB店でプレミアム一択になるかもしれませんよね?

会社経費となると小難しく身構えることもあるかもしれませんが、要は上記のビールと同じです。

弊社取扱サービスNO.1の新電力切替もこちらにあたります。

 

もう1つのコスト削減「新サービス・導入によるコスト削減」は少し専門的知識が必要になることが多いです。

水道代削減で言えば、蛇口やシャワーヘッドに「節水コマ」を取り付けます。

今まで存在しなかったモノですから、しっかり説明を受け実物を見てみるまでは懐疑感を拭えないと思います。

他にはコールセンター外部委託なども事務所・設備・人件費削減が期待できますが詳細説明を受けるまではイメージがつきにくいかもしれません。

でも、知ってさえいれば導入しないワケがない、優秀なサービスや商品がたくさんあります。

 

脱・情報鎖国、情報勝者へ

利益を出すのが会社ですから、経費削減よりも営業活動が最優先事項であることは間違いありません。

しかし経費のかけ過ぎや、経費のかけ方がイマイチということで業績が悪いとすれば、そんな勿体無い話はありません。

 

周りを見れば経費削減は当然実施し、経営強化を図っているライバル企業も多いはずです。

情報をガンガン取り入れる企業と情報鎖国企業。その差は・・・

 

情報鎖国にはなりたくないが、 

「情報を収集/分析/比較するには人も時間も足りない」

「コスト削減はしたいが、手間はかけたくない」

というみなさまへ。

情報商社イイワットはそんなお客様のお手伝いをする会社です。

様々な情報(サービスや商品)の中からお客様に適した情報をお届けしますので、どうぞお気軽にご相談ください。